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日々ふと思うことを徒然なるままに書き綴る個人的エッセイあるいは回想録。
彼岸となり、ようやく暑さも一段落してきましたが…
 
「喉元過ぎれば熱さ忘れる」で、せっかく覚えた「熱中症対策」も来年の夏には忘れてしまいそうな気がしますので、ここらでちょっと「覚え書き」を残しておきます。
 
(ここでは、特に「自転車」や「徒歩」での外出のポイントを書いておきます。)
外出する時間帯の選択
外出する時間帯を選ぶ際には、単に「気温」だけで考えるのではなく「影の長さ」もポイントです。
 
太陽が真上で影が短い時間帯ですと、どこへ行っても「日陰」が無く、直射日光浴びまくりの過酷な外出になってしまいます。
 
あと、時間帯によって「自分が通りたい道」に影が出るか出ないかも変わってきますので、そのあたりもポイントかと。
 
直射日光を防げるかどうかだけでも、かなり体力の消耗が変わってきます。
 
目的地までの経路選択も重要
目的地までのルート選択でも、なるべく「日陰の多い道」や「涼しい道」を選ぶのがポイントです。
 
緑の多い公園の脇の道などはかなり涼しいのですが、同じ市内でも場所によっては熱気の吹き溜まりのような道もあり、かなり温度差があります。
 
(車の多く停まった駐車場のそばは、車体で熱せられた空気が吹き寄せてくるので地獄です。室外機の熱が排出される住宅密集地や大型店舗のそばの道もかなりの暑さです。)
 
意外だったのが「川沿いの道」で「水の上を通れば空気が冷まされるのでは?」と期待して行ったところ、全然涼しくなくてショックでした…(川の規模にもよるのかも知れませんが…街中の緑が少なく岸がコンクリートで固められているような川は大した冷却効果が無いのかも知れません)。
 
外出時には冷えたペットボトル飲料を持って行こう
自転車や徒歩での外出では、屋外で身体を冷やす術がほとんどありません。
 
ハンディファンを持って行ったところで、外気温が一定温度を超えると「生ぬるい風」しか来ません。
 
なので、外出時には冷えたペットボトル飲料や冷却材や氷嚢など、身体を冷やせるものを持っていくのがポイントです。
 
冷えたペットボトルは首筋などに当てて冷やすのにも使えますし、飲めば身体の中からクールダウンできます。
 
自分は特に「信号待ち」の間にクールダウンを行っていました。
 
自転車でも走行中なら風を切って行けるので多少ラクなのですが、信号待ちなどで止まっていると、ただただ日光に灼かれているだけなので…。
 
自転車を停める場所もポイント
自転車の駐輪場、店によって日陰だったり日向だったり、屋根があったり無かったりします。
 
真夏だと、ほんの数分の買い物でもサドルが灼熱になるので、なるべく日陰の涼しい駐輪場がある店がポイントです。
 
あと、信号待ちなどの一時的な停車であっても「マンホールの上」は避けた方が良いです。
 
…まぁ、停めれば嫌でも分かることなのですが…真夏のマンホールは焼けた鉄板です。
 
アスファルトの照り返しどころではない「熱」が来て、鉄板焼きの具材になった気分を味わえます…。
 

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熱中症対策を毎年アップデートしている…というのは過去記事にも書いていますが…
 
<過去記事:熱中症対策を年々アップデートしています。
 
ここの所、本当に「去年と同じ対策では間に合わない」と痛感しています…。
 
一応、今年はかなり「前倒し」で熱中症対策を始めていたのですが(6月くらいにはもう始めていたはず)…
 
ここに来て「気づくと体調不良」「無自覚のパフォーマンス低下」が出てきてしまっています…。
 
「暑くなってくると脳のパフォーマンスも低下してくる」というのは、去年あたりから既に気づいていたことなのですが…
 
(アイディアが浮かびづらくなったり、上手く思考がまとまらなかったり、集中力が落ちてしまったり…。)
 
自覚のできる脳のパフォーマンス低下」は「まだマシな方」だったのだと、今年になって気づきました…。
 
本当に恐ろしい脳パフォーマンスの低下は「いつの間にか」「無自覚で」出て来るものなのです…。
 
皆さんも「普段はしないようなミスをしてしまう」「物忘れド忘れが増えた」という時には、プチ熱中症を疑ってみた方が良いでしょう。
 
特に、睡眠の質が保てているかどうかは気をつけた方が良いです。
 
自分は今年から、一番の酷暑の時季にはエアコンにプラスして「凍らせるタイプの冷却シート」を頭に貼っています。
 
(おでこ等に貼るタイプのゲルシートです。冷凍庫で冷やしてもカチンコチンにならず、朝まで冷却効果が続きます。肌に直接貼ると最初の方が冷た過ぎるため、自分は髪の上から貼っていました。)
 
あと、日中の気温が40℃を超えた日には、両手首の内側に冷却シート(凍らせない普通のタイプ)を貼り、上からリストバンドで固定して仕事をしていました。
 
(家の中なら「おでこに冷却シート」も普通にできますが、オフィスの中では無理ですからね…。職場にもエアコンはあるのですが、外気温が40℃前後の時はさすがに効きが悪いです…。)
 
リストバンドは固定機能の他、冷却シートの「目隠し」にも有効です。
 
難点はリストバンドの色によっては逆に目立つことと、手を洗う時に外したりズラしたりが大変な所ですかね…。
 
(うちの会社はPC入力が多いので、手にリストバンドやサポーターをしていてもそんなに気にされない方です。)
 
それと、去年までは頑なに「真夏でもキンキンに冷えた飲み物は飲まない」を貫いていたのですが(胃腸のことを考えて)…
 
今年は初めて「冷えた飲み物」を解禁しました。
 
お腹が下らないかと心配していたのですが、身体が熱を持ち過ぎているせいか、逆に「ほど良い冷却効果」という感じで大丈夫でした。
 
(朝でも30℃超えの中、自転車で会社に通勤すると、去年まではだいぶ長い間「汗ダラダラ」状態だったのですが、出社後すぐに冷たい飲み物を飲んでいる今年は「汗をかいている時間」が短くなったように感じます。)
 
…ただ、一日に何回も冷たい飲み物を飲んでいたら、さすがにちょっと胃が弱ってきた感はあるのですが(バランスが難しいです)…。
 
なお、今年は観測史上最高気温41.8℃が出たと騒がれていますが…
 
観測所のない近隣の某市では、その日ウェザーニューズで44℃予想が出ていました…。
 
観測所って、全市町村にあるわけじゃないですからね…。

我が家のネコさんたちはオテンバ&ヤンチャなため、首輪がすぐにボロボロになります。
 
首輪は100均のお安いものを使っていますが、それでもすごい勢いで消耗していくので、何となく「もったいないな…」と感じています。
 
そこで、ボロになった首輪をなんとか「見られる」ようにリメイクするようになりました。
 
たとえば、首輪のワンポイントのリボンなど、すぐに取れたり千切れたりするのですが…
 
その部分に、手芸用の装飾パーツ(100均の手芸コーナーによく売っています)を代わりに付けたりします。
 

 
あと「全体的なボロさ」を誤魔化すには、全体に別布を貼り付けると、良い感じに誤魔化せます。
 

 
縫いつけるには首輪の生地が厚くて大変なので、布用接着剤など使うことが多いのですが…
 
全体に貼り付ける際には、接着した後、大きめのクリップなどで留めて乾くまで固定しておいた方が良いです。
 
(動いてズレてしまうので。)
 
ちなみに上のレース(を貼り付けた)首輪は、作ったは良いものの日常使いには向かないので「撮影用のおめかし首輪」になっています…。
 
(かわいさ重視で作ってしまうと、いろいろ失敗しがちです…。)

このところ、毎年のように「去年より暑い」「どんどん暑くなっている」と嘆いていますが…
 
皆さま、熱中症対策って、されていますか?
 
自分はペーパードライバーで、外出する際にはほとんど自転車のため、熱中症対策はもはや「死活問題」になっています。
 
数年前には一度、熱中症で病院へ行ったこともあるのですが(救急車で運ばれるレベルではなく、普通に早退して自力で病院へ行き、点滴を受けました)…
 
ここ数年は猛暑の経験値も上がってきたため、年々少しずつ対策を改善していっています。
 
自転車ヘルメットの暑さ対策
 
自転車の交通ルールも年々厳しくなり、最近ではヘルメットの「努力義務」も課されてしまいました。
 
自分は去年から自転車用ヘルメットをかぶって通勤しているのですが…去年はヘルメットのムレと暑さで熱中症になるかと思いました。
 
そこで今年は、ヘルメット内部に遮熱シートを貼り、帽子用の保冷剤を二重に入れるという対策を始めてみました。
 

 
(遮熱シートは100均で売っている窓用のものを適当に切ってマスキングテープで留めてあります。保冷剤は1つは100均(セリア)のもの、もう1つは28℃以下で自然凍結するというpcm素材のものです。)
 
マステをベタベタ貼ると見栄えは悪いのですが、ヘルメットのインナーで隠れてしまうので気にしません。
 

 
ちなみにインナーはマジックテープで貼り付ける方式なのですが、保冷剤(二重)が重過ぎて元からあった小さいマジックテープだけだと剥がれてきてしまいます。
 
なので、100均で強力なマジックテープを買ってきて補強してあります。
  
(1つ目の画像の、ヘルメットのツバのすぐ後ろに貼ってある横長の黒いラインがソレです。)
 
汗はとにかく小マメに拭く・流す
 
ここ数年の猛暑経験で個人的な実感として学んだことが1つあります。
 
それは「汗をそのままにしておくと、体感温度が余計に暑い」です。
 
なので夏場はとにかくマメに汗を洗い流し…それができない時には拭きます。
 
夏場は風呂桶に湯をためずにシャワーだけという日も多いですが、そのシャワーもサッサと済ませてしまうのではなく、身体の皮脂がちゃんと落ちるようにボディソープを念入りにつけてしっかりと洗い流します。
 
シャワーができない時にはボディシートで汗を拭き取ります。
 
ボディシートで拭けない時にも、ティッシュやトイレットペーパーで汗ばんだ肌を拭きます(ボディシートと違って肌が荒れそうなので、苦肉の策ではあるのですが…)。
 
帰宅したら、とにかくクールダウン
 
夏場は外へ出るだけで全身が熱くなります。
 
なので、帰宅したらまずはとにかく身体を冷まします。
 
着ていたものは大抵汗だくになっているので、下着以外は全部着替え、ついでにその際ボディシートで身体を拭きます。
 
頭部も同様に汗だくなのですが、さすがに髪の毛は取れないので、スプレー缶タイプのドライシャンプーを頭皮に吹きかけ、頭をわしゃわしゃします。
 
(一瞬ですが冷気が出て来るのでだいぶリフレッシュします。)
 
さらに冷たいものを飲んだり食べたりして、身体の中からクールダウンします。
 
(これはやり過ぎると胃腸の調子が悪くなるので注意が必要ですが…。)
 
本当はシャワーした方がちゃんと汗が洗い流せて良いのでしょうが…日にそう何度もシャワーを浴びられないので(自分は基本、就寝前に浴びています)帰宅後はこんな感じで身体をクールダウンしています。
 
あと、クールダウンが必要だからと言ってあまりに身体を冷やし過ぎると、今度はいろいろ調子が悪くなってくるので、そんな時には「あたため」も必要です。
 
(おなかの調子が悪くなってきたと感じたら(熱くなり過ぎないよう気をつけながら)薄手の腹巻をするなど。)
 

皆さん、テストの点数を獲るのに必要なのは「学力」や「知識だけだと思っていませんか?
 
しかし、テストに臨む人の何割かには、学力や知識以前の問題で点数を何点かロスしている、非常に「もったいない」人が多々いるのです。
 
以下は、その「もったいない」失点と、その対策のまとめです。
 
テストの点数が低くて悩んでいる方は「今すぐにできる対策」として、既にそれなりの実力者の方は「ケアレスミス防止策」として、参考までにご覧になってみてください。
 
(基本中の基本と思われてしまうようなものばかりかも知れませんが、実際これができていない方は相当数いらっしゃいますし、人生には「その1点が人生を分ける」という場面もありますので、とても大事なことなのです。) 


漢字の間違いが無いかチェックしよう
頭の中で出した答えが合っていても、解答用紙に書いた答えの「漢字」が間違っていたら、とても「もったいない」ことになります。
 
「漢字のミスをどの程度見るか」は答案を採点する人によって違いますし、「ちょっと間違っている」くらいなら許されるミスも、「全く違う漢字を書いてしまっている」場合には×にされてしまうでしょう。
 
たとえば「菅原道真」と「管原道真」を間違える、「努力」と「怒力」を間違えるetc…
 
「そんなミスするわけない」と思う方もいるかも知れませんが、テストの時というものは、精神が何かとテンパりがちです。
 
いつもならしないような書き間違いも、うっかりしてしまうことがあります。
 
なので「解けた!」で安心してしまわずに、自分の書いた答えをチラッとだけでも見直すクセをつけておくと良いでしょう。
 
それと、こういった漢字間違いの中の何割かには「元々漢字を間違って覚えている」「うろ覚えなので、いざとなると正しいものが書けない」という方がいらっしゃいます。
 
テスト勉強の際には「ことば」を覚えるだけでなく、漢字もしっかり見て覚えておいた方が良いでしょう。
 
 
クセ字や読みづらい字がないか、普段から気にしよう
数字や英字には、ちょっとした違いで別の字に見えてしまうものが多く存在します。
 
1と7、0と6、3と8、DとO、DとP、HとM、等々…
 
1と7は、上のチョンと曲がっている部分の長さひとつで、どちらにでも見えたりしますし、6は上のくるんとした部分が短過ぎれば0に見えます。
 
3と8は、字が小さすぎたり、濃く太い線で書かれてつぶれて見えたりすると、どちらなのか分かりません。
 
漢字も、由と田、夫と天など、突き抜けているか突き抜けていないかで全く別の字になってしまうものが結構あります。
 
正しい答えを書いても、それを採点者に正しく読んでもらえなかったら意味がありません。
 
こういう字のクセは、テストの時だからと言って急に直るようなものではありませんので、普段から「自分の字は他の人に別の字と読み間違えられたりしないだろうか」と気にして、別の字に読まれそうだったら直すように意識した方が良いでしょう。
 
こういう「読み間違えられやすいクセ字」は、テストのみならず、社会に出てからも問題になってくる可能性があります。
 
(数字の読み間違いなどで発注数を間違えられでもしたら、シャレになりません。)
 
なるべく早いうちに気づいて矯正しておく方が、後々必ず自分のためになります。
 
 
解答の仕方を間違えていないか気をつけよう
テストの中には「設問Aと設問Bのうち、どちらか1つだけを選んで答えれば良い」という「選択問題」があったりします。
 
こういったテストの答え方を間違えて、やらなくても良いのに両方の問題を解いて、時間をロスしている「もったいない」方がたまにいます。
 
また、答えなくてはいけない問題を答えずに、その部分をまるまる失点してしまっている方もいます。
 
これは、落ち着いて問題文をよく読めば起こらないミスです。
 
なので、テストを解く際には焦らずに、問題文をちゃんと読むクセをつけた方が良いでしょう。
 
 
解答欄を間違えていないかチェックしよう
頭の中で考えた「答え」は合っているのに、解答欄が1つずつズレているため×にされる…
 
コメディではよくあるテンプレなミスですが、これ、実際やる人が必ず何人かいるのです。
 
上の方にも書きましたが、テストの最中は精神状態が普通でないことが多々あります。
 
普段なら絶対やらないようなミスもうっかりしてしまうのが、テストなのです。
 
そして、解答欄を全て埋められるような人ならともかく、間に空欄ができてしまうような方は、その辺りから解答がズレていってしまうことが、よくあります。
 
これも、一度自分の書いた答えをチェックするクセをつけておけば防げるミスですので、気をつけてみると良いでしょう。


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津籠睦月(つごもりむつき)
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【趣味】
小説・HP制作、読書、猫と遊ぶこと。
【好きな小説ジャンル】
ファンタジー、冒険、恋愛、青春、推理、濃い人間ドラマの展開するモノ。
【備考】
漢検2級(準1以上は未受験)。国語の最高偏差値80(高2時点)。
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