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日々ふと思うことを徒然なるままに書き綴る個人的エッセイあるいは回想録。
皆さん、テストの点数を獲るのに必要なのは「学力」や「知識だけだと思っていませんか?
 
しかし、テストに臨む人の何割かには、学力や知識以前の問題で点数を何点かロスしている、非常に「もったいない」人が多々いるのです。
 
以下は、その「もったいない」失点と、その対策のまとめです。
 
テストの点数が低くて悩んでいる方は「今すぐにできる対策」として、既にそれなりの実力者の方は「ケアレスミス防止策」として、参考までにご覧になってみてください。
 
(基本中の基本と思われてしまうようなものばかりかも知れませんが、実際これができていない方は相当数いらっしゃいますし、人生には「その1点が人生を分ける」という場面もありますので、とても大事なことなのです。) 


漢字の間違いが無いかチェックしよう
頭の中で出した答えが合っていても、解答用紙に書いた答えの「漢字」が間違っていたら、とても「もったいない」ことになります。
 
「漢字のミスをどの程度見るか」は答案を採点する人によって違いますし、「ちょっと間違っている」くらいなら許されるミスも、「全く違う漢字を書いてしまっている」場合には×にされてしまうでしょう。
 
たとえば「菅原道真」と「管原道真」を間違える、「努力」と「怒力」を間違えるetc…
 
「そんなミスするわけない」と思う方もいるかも知れませんが、テストの時というものは、精神が何かとテンパりがちです。
 
いつもならしないような書き間違いも、うっかりしてしまうことがあります。
 
なので「解けた!」で安心してしまわずに、自分の書いた答えをチラッとだけでも見直すクセをつけておくと良いでしょう。
 
それと、こういった漢字間違いの中の何割かには「元々漢字を間違って覚えている」「うろ覚えなので、いざとなると正しいものが書けない」という方がいらっしゃいます。
 
テスト勉強の際には「ことば」を覚えるだけでなく、漢字もしっかり見て覚えておいた方が良いでしょう。
 
 
クセ字や読みづらい字がないか、普段から気にしよう
数字や英字には、ちょっとした違いで別の字に見えてしまうものが多く存在します。
 
1と7、0と6、3と8、DとO、DとP、HとM、等々…
 
1と7は、上のチョンと曲がっている部分の長さひとつで、どちらにでも見えたりしますし、6は上のくるんとした部分が短過ぎれば0に見えます。
 
3と8は、字が小さすぎたり、濃く太い線で書かれてつぶれて見えたりすると、どちらなのか分かりません。
 
漢字も、由と田、夫と天など、突き抜けているか突き抜けていないかで全く別の字になってしまうものが結構あります。
 
正しい答えを書いても、それを採点者に正しく読んでもらえなかったら意味がありません。
 
こういう字のクセは、テストの時だからと言って急に直るようなものではありませんので、普段から「自分の字は他の人に別の字と読み間違えられたりしないだろうか」と気にして、別の字に読まれそうだったら直すように意識した方が良いでしょう。
 
こういう「読み間違えられやすいクセ字」は、テストのみならず、社会に出てからも問題になってくる可能性があります。
 
(数字の読み間違いなどで発注数を間違えられでもしたら、シャレになりません。)
 
なるべく早いうちに気づいて矯正しておく方が、後々必ず自分のためになります。
 
 
解答の仕方を間違えていないか気をつけよう
テストの中には「設問Aと設問Bのうち、どちらか1つだけを選んで答えれば良い」という「選択問題」があったりします。
 
こういったテストの答え方を間違えて、やらなくても良いのに両方の問題を解いて、時間をロスしている「もったいない」方がたまにいます。
 
また、答えなくてはいけない問題を答えずに、その部分をまるまる失点してしまっている方もいます。
 
これは、落ち着いて問題文をよく読めば起こらないミスです。
 
なので、テストを解く際には焦らずに、問題文をちゃんと読むクセをつけた方が良いでしょう。
 
 
解答欄を間違えていないかチェックしよう
頭の中で考えた「答え」は合っているのに、解答欄が1つずつズレているため×にされる…
 
コメディではよくあるテンプレなミスですが、これ、実際やる人が必ず何人かいるのです。
 
上の方にも書きましたが、テストの最中は精神状態が普通でないことが多々あります。
 
普段なら絶対やらないようなミスもうっかりしてしまうのが、テストなのです。
 
そして、解答欄を全て埋められるような人ならともかく、間に空欄ができてしまうような方は、その辺りから解答がズレていってしまうことが、よくあります。
 
これも、一度自分の書いた答えをチェックするクセをつけておけば防げるミスですので、気をつけてみると良いでしょう。


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最近、どんなサービスを始めるにしても「パスワード」や「暗証番号」が求められ、「面倒くさい」と思ったこと、ありませんか?
 
適当に決めてしまうとセキュリティが弱まるリスクがありますし、かと言って変なものを選ぶと、自分自身が覚えていられない、そして「パスワード暗証番号の使い回しは良くない」と言われている…そんなこんなで「パスワード・暗証番号の決め方」に悩んでいる方、いらっしゃるのではないでしょうか。
 
今回は、管理人自身のよくやっている「パスワードの決め方」を、参考までにまとめていきたいと思います。
 
パスワードを決めるにあたり、重要なポイントは2つ
 
まず1つ目は「他人には分からない」ものであること。
 
2つ目は「自分が覚えていられる」ものであること。
 
以下、その2点について、それぞれまとめていきます。
 
ちなみに「暗証番号」については、主に2番目の「自分が覚えていられるもの」の方にまとめています。
 
(暗証番号は数字4桁などのケースが多く、選択肢が多くないので。)
 
他人に分からないもの
 
パスワード・暗証番号とは「他人」に不正利用されないために設定するものです。
 
なので当然、他人にそのパスワードを知られてしまったら意味がないわけです。
 
よって、他人に簡単に推測されてしまうようなものは避けなければいけません。
 
自分の誕生日、自分の名前をもじったもの(ニックネーム)――これらは、サービスによってはプロフィールに掲載されていますし、自ら掲載する方もいることでしょう。
 
それと、ペットの名前や「好きなもの」なども、場合によっては危険です。
 
ペットブログなどで自分のペットの名前をバンバン出している方もいらっしゃるでしょうし、「好きなもの」(趣味、好きな食べ物、好きなアイドルetc…)も、SNSなどを見れば分かってしまう可能性があります。
 
有名人でも何でもない「個人」であっても、悪意を持った知人などに不正アクセスされないとも限りませんので、用心しておくに越したことはないでしょう。
 
「この人ならコレをパスワードにしてそう」とすぐに分かってしまうようなものは避ける、あるいは、パスワードに設定しているものについて安易にSNSで言及しないことが重要かと思います。
 
(たとえば、誕生日をパスワードにしているならプロフィールに誕生日を載せない、誕生日に「今日は私の誕生日で~す」などとUPしない、ペットの名前をパスワードにしているなら、そのペットの名前をSNSに出さない等…)
 
または、たとえば「好きなもの」をパスワードにするにしても、アルファベットだけの単純なパスワードにせず、数字に置き換えられそうなものは置き換えたり
(例:inu→1nu、dokusyo→do9sy0 等…)、
複数の単語を組み合わせたりして「複雑化」することも大切です。 
 
  
自分が覚えていられるもの
 
他人に分からない暗証番号orパスワードでも、自分が覚えていられなければ、ログインのたびにメモを見返さなければならず、面倒くさいことになります。
 
なので覚えやすい暗証番号orパスワードを設定した方が良いのですが…
 
自分は「1つ(あるいは2つ以上)古いナンバーを使う」ということをよくします。
 
たとえば、今使っている電話番号…ではなく、以前使っていた1つ古い電話番号の下4桁、今の車のナンバーではなく、1つ古い昔の車のナンバーetc…。
 
「今は存在しないけれど、記憶に残っているもの」は結構便利に使えます。 
(ケタが足りない時は前や後ろに0を足し、逆に多い場合は下4桁などを使います。)
 
あるいは「生まれた時の体重」や「合格した学校の受験番号」など、自分の人生の思い出に関する(しかも1度きりしか出て来ないレアな)番号も有効かと…。
 
(覚えておけば自分自身の記念にもなって一石二鳥感がありますし。)
 
1番よく使うのは「ゴロ合わせ」です。
 
歴史の年号などを覚えるのに、よく語呂合わせを使いましたよね?
 
その要領で、たとえば好きな歴史の年号を暗証番号もしくはパスワードにして、そのサービスを使おうとするたびにその年号が表す歴史的事件を頭に浮かべるように習慣づけておく…ですとか、
 
「4649(よろしく)」「8739(花咲く)」「2989(肉焼く)」など、適当な語呂合わせを作り、そこから浮かぶイメージを各サービスとヒモ付けておくと、結構記憶しやすかったりします。
 
英字を入れられて文字数も多いパスワードなら、さらにバリエーションが増やせます。
 
「bo9no269(ぼくのぶろぐ)」みたいな感じで、文章を作って覚えれば忘れにくいかと思います。
 
(ちなみに上の例は今、即興で作りました。安直ですみません…。)

勤務中、ふと気が向くとついついやってしまう「暇つぶし」の「脳トレ」があります。
 
それは「目についた数字で即興語呂合わせ”を作ること」です。
 
日報や各種データなどで日常的に目にする数字……それを使って即座に語呂合わせが作れないか思考を巡らせてみる「遊び」です。
 
でもコレ、非常に実用的なのです。
 
即興で「語呂合わせ」を作る能力を身に着けておくと、メモも何もとれない状況でとっさに数字を覚えなければいけない時に役立ちますし、各種パスワード暗証番号を作ったり記憶したりするのにも役立ちます。
 
おかげで現在自分は複数のWebサービスを利用し、サービスごとにパスワードを変えているのですが、ほぼ全てメモを見ないで記憶だけでログインできます。
 
(ただしさすがに長期間利用していないものは忘れてしまったりしますが…。)
 
そして最近こんなナゾ脳トレばかりしているせいか、夢の中にまで数字が出て来て、しかもそれを目覚めても覚えていたりします…。
 
ちなみに、これまで夢の中で記憶できた一番長い数字は架空の電話番号10ケタです。
 
(夢の中では会社の電話番号という設定でしたが、目覚めて照らし合わせてみたら下3ケタだけ間違っていました。)


ブログをジャンル別に分割する前、別のブログにスクラップブックの作り方を2つほど載せていたのですが、最近はそれとは別の作り方もしているので、そちらもまとめていきたいと思います。
 
以前のものは写真用のアルバムを使ったものだったのですが、大きな記事だとサイズ的に足りないので…。
 
やり方としては「新聞を切り抜く→スクラップ帳に貼り付ける」と全く普通なのですが、自分の場合はちょっとだけ工夫をしています。
 
工夫その1は、使うスクラップ帳がリング・ノートであること。


 
これの何が便利かと言うと、開いた時にノートの片面が戻って来たりせず、全くの平らになるので作業がしやすい点。


 
それと、切り抜きをたくさん貼っていってノートに厚みが出てきた時でも、リング・ノートなら調整ができます。
 
そもそもリングで綴じられているので多少ノートが厚くなっても耐えられますし、耐えられなさそうだと思ったら、まだ何も貼っていないページを破り取ってノート全体の厚みを減らすこともできます。
 
工夫その2は、貼り付けに「テープのり」を使うことです。


 
「液体のり」だと切り抜きした紙にしみてしまったり、貼った後にシワができてしまったり、乾くまでに時間がかかったりetc…いろいろと厄介なことがあるのですが、テープのりならサッと貼れてラクです。
 
ただし、切り抜きの四辺を端から端までのり付けしてしまうと、テープがあっと言う間になくなってしまいます。
 
なので自分の場合は、両面テープでポスターを貼るような感覚で、ちょこちょこっとのり付けしています。


<関連記事(別ブログ)>
カンタン・時短なスクラップ・ブックの作り方
カンタン・時短なスクラップ・ブックの作り方2
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【HN(ハンドル・ネーム)】
津籠睦月(つごもりむつき)
【職業】
社会人(毎日PCを使う仕事。残業も休日出勤も普通にあります。)
【趣味】
小説・HP制作、読書、猫と遊ぶこと。
【好きな小説ジャンル】
ファンタジー、冒険、恋愛、青春、推理、濃い人間ドラマの展開するモノ。
【備考】
漢検2級(準1以上は未受験)。国語の最高偏差値80(高2時点)。
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もし更新が滞ったても「あぁ、仕事が忙し過ぎて時間が無いんだな」と気長にお待ちいただければ幸いです。

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